■出産後、生理前のイライラが悪化。PMS症状が再発・・

 

・PMSを知る。理解する。
・毎月症状に悩む人は8割もいる!?
・実は少なくない。産後にPMSが悪化する人

 

 

女性の毎月の憂鬱の種ともいえる、月経。

 

 

月経期間中の倦怠感や出血もさることながら、その前に訪れるPMSの症状も、
多くの女性を苦しめています。

 

 

実は私も、数年前までこのPMSに苦しめられていた一人です。

 

 

PMS、月経前症候群は、人によって程度も症状も違うもの。

 

 

そのため、なかなか周囲の人だけでなく、
自分自身でも理解できないことが珍しくないんです。

 

 

毎月、同じように症状が現れる人は、8割近くにのぼるともいわれます。

 

 

しかし、本当に症状はさまざまです。
便秘になる人もいれば、下痢になってしまう人も。

 

 

イライラする人もいれば、すっかり無気力になってしまう人も。
眠くなる人も、不眠になる人も。

 

 

「これがPMS症状」というものが断定できないだけに、
PMSだと気づくまでに時間がかかってしまうのですね。

 

 

なんだかすっきりしないこの状況が、PMSなのだと気づくことで、
対処ができるようになります。

 

 

まずはPMSだと認識することが大切なのですね。

 

 

このPMS、その名称のとおり、月経前に起きる症状のため、
妊娠中には少し無縁になるもの。

 

 

妊娠期間中は、月経のように1か月ごとに
ホルモンバランスの変化が訪れるわけではありませんので、PMSは一時休憩。

 

 

でも、妊娠でPMSが発症しない体質に変化した、なんて嬉しいことが無ければ、
産後、生理の再開とともに、またPMSに悩まされるようになるかもしれません。

 

 

しかも、産後には、ただPMSが再発するだけではない場合もあるんです。

 

 

PMSには、女性ホルモンの働きが大きく関係しているため、
実は産後にPMSが悪化したという人が、案外少なくありません。

 

 

私も、妊娠前は「イライラするなー」程度のものだったPMSが、
産後、頭痛や吐き気、倦怠感などを伴う、重度のものになってしまいました。

 

 

まずはPMSという症状の存在を知ること、そして、産後などのホルモンバランスの変化が激しい時期には、悪化してしまう可能性があることを知ること。

 

 

知っていれば、対処することもできます。

 

 

なかなか複雑で不思議な女性の体、自分自身で理解することから始めましょう。

 

 

■イライラや吐き気などの体調不良の原因。エストロゲンとプロゲステロン

 

・どうしてイライラ?女性ホルモンの変化との関係
・女性ホルモン、エストロゲン・プロゲステロンとは?
・1か月の間の、エストロゲン、プロゲステロンの変化

 

 

イライラしたり、吐き気がしたりするPMSは、
女性ホルモンとの関係が大きいというお話をしてきました。

 

 

では、実際、どのように関係しているのでしょうか?

 

 

実は、本当に詳細なところまでは、まだ解明されていないのが現実。

 

 

ただ、ホルモンバランスの変化が大きいほど、女性の体も心も、
大きく影響を受けると言われています。

 

 

女性ホルモンには、2種類あります
エストロゲンとプロゲステロンです。

 

 

エストロゲンは、卵胞ホルモンとも言われ、卵胞を育てたり、
子宮内膜を厚くしたりします。

 

 

女性らしい体つき、肌や髪のツヤなど、
女性のきれいに影響するホルモンと言われています。

 

 

対してプロゲステロンは、黄体ホルモンと呼ばれます。
子宮内膜の状態を整え、妊娠時、ママと赤ちゃんを守ってくれるホルモンです。

 

 

皮脂の分泌を増やし、水分をため込む作用があるため、
むくみの原因やイライラの原因とも言われています。

 

 

この二つの女性ホルモンバランスが、1か月の間で変化しているのです。

 

 

生理の1週間ほど前から、エストロゲンの分泌量が増加します。
排卵時にピークを迎え、その後、徐々に減少します。

 

 

そのエストロゲンと入れ替わるように、プロゲステロンは排卵後に増加し始めます。
そして、排卵後1週間くらいでピークを迎え、生理前には減少します。

 

 

この変化に伴い、女性特有の生理周期、PMS症状などが生じているのです。

 

 

主に、PMSの症状として言われるイライラやむくみなどは、このホルモンバランスが
入れ替わっているくらいの時期に多くみられると言われています。

 

 

バランスの変化に伴い、体にも心にも影響が生じてくるのですね。

 

 

生理前、どうしてもイライラしてしまったり、過食に走ってしまったり。
むくみがひどくなって体重が増加し、生理後に減少したという経験、ありませんか?

 

 

そのような症状、このプロゲステロンの増減に伴う影響かもしれません。

 

 

■妊娠中のホルモンバランスの変化

 

・妊娠したときは、プロゲステロンの分泌が増加する
・ホルモンバランスの乱れが自律神経に影響する
・プロゲステロンの意外な影響

 

 

女性の体の中で1か月に起きている変化をご紹介してきました。

 

 

ただ、妊娠中はこの限りではないんですよね。
妊娠中は、ホルモンバランスが特別な変化をします。

 

 

妊娠中は、黄体ホルモンである、プロゲステロンが増加します。

 

 

赤ちゃんが成長しやすいように、
子宮内膜の状態を整えて胎盤を完成させてくれるのです。

 

 

流産を防ぐために、プロゲステロンはとても重要な役割を担っています。

 

 

そんなとても重要なプロゲステロンですが、
イライラなどの感情の起伏が激しくなってしまうという欠点もあります。

 

 

妊娠することで、それまでとホルモンバランスが急激に変化するため、
妊娠中は精神的に不安定になりがち。

 

 

ホルモンバランスが乱れると、自律神経に影響が出てきます。

 

 

症状の程度は人それぞれですが、自律神経に影響が出ている状態では、
理性的なコントロールがきかないことも。

 

 

さらに、プロゲステロンの影響で、紫外線の感受性が上がり、
お肌にシミができやすい状態になります。

 

 

ホルモンバランスが、お肌にも影響するとは、意外ですよね。

 

 

このように、妊娠のためにとても重要なホルモン、プロゲステロンですが、
女性の体にも心にも、大きな影響ももたらしているようです。

 

■ホルモンバランスが乱れるとカラダ中に影響

 

・ホルモンバランスの乱れは、女性の体にたくさんの影響をもたらす
・これもホルモンバランスが原因?体に表れる症状
・心の変化もホルモンバランスに影響されている?

 

 

女性が女性であるのは、女性ホルモンの影響と言っても過言ではないくらい、
大きな役割と影響力をもっている、女性ホルモン。

 

 

ホルモンバランスが乱れると、女性の体は様々な影響をうけます。

 

 

これもホルモンバランスの乱れが原因だったの?というくらい、
その影響は多岐にわたります。

 

 

たとえば、体に表れる症状として、シミ、そばかすの増加。

 

 

これは、プロゲステロンが増加している時期に顕著にみられる症状です。
プロゲステロンが多い状態では、紫外線の感受性が上がっています。

 

 

その時期は、意識的に紫外線対策をばっちりしておきたいですね。

 

 

そして、なんと意外な、抜け毛も。

 

 

エストロゲンには、コラーゲンの生成を促す働きがあります。
コラーゲンは髪の太さやハリ、ツヤに大きな影響を与えます。

 

 

実は、更年期にこのエストロゲンが急減に減少することで、
抜け毛がひどくなり、薄毛になるというのです。

 

 

産後の抜け毛も、ホルモンバランスが原因です。

 

 

妊娠中に変化したホルモンバランスが、産後急激に戻ろうと変化することで、
産後の抜け毛も引き起こされるとか。

 

 

ホルモンバランスで髪が抜ける。
本当に影響力大ですよね。

 

 

そしてその影響は精神面でも。

 

 

妊娠したとき、情緒不安定になったりするのも、ホルモンバランスの乱れから。
妊娠すると、それまでのホルモンバランス変化のサイクルがかわります。

 

 

この影響に対応しきれず、自律神経に影響してしまうことがあるのですね。

 

 

そして、更年期障害と呼ばれる症状も、ホルモンバランスが影響しています。

 

 

更年期を迎える時期になると、エストロゲンが急激に減少します。

 

 

エストロゲンの分泌が減ったことで、脳は卵胞刺激ホルモンを分泌し、
卵巣にエストロゲンを生成するように促します。

 

 

しかし、更年期を迎えた卵巣は、必要な量のエストロゲンを分泌することができません。

 

 

ここで、エストロゲンの減少と、卵胞刺激ホルモンの増加という、
ホルモンバランスの乱れが生じるのです。

 

 

このことで、イライラがおさまらないなどの精神的な影響のほか、
体がほてったり、大量の汗が出たりする、いわゆる更年期障害が引き起こされるのです。

 

 

女性のからだにも心にもホルモンバランスは大きな影響力を持っているのですね。

 

 

日々の生活習慣を見直して、
ホルモンバランスが乱れないようにすることがとても重要です。

 

 

■ホルモンの統率者セロトニンが不足すると・・

 

・脳内の神経伝達物質の一つ。それがセロトニン。
・現代病と呼ばれるあの病気も、セロトニンの減少が原因?
・女性のセロトニンは、男性よりも少ない

 

 

セロトニンという名前、聞いたことがありますか?
私は先日、テレビの特集で初めて耳にしました。

 

 

興味を持って調べてみたところ、このセロトニン、
精神的な安定のために欠かせない、とても重要なホルモンであることがわかりました。

 

 

セロトニンとは、「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」とともに、
人の感情をコントロールする物質です。

 

 

それだけでなく、睡眠や生理機能にも関係し、私たちの精神的、
肉体的安定とは切っても切り離せない関係にあるようなのです。

 

 

この、重要なセロトニン、不足してしまうとどのような影響があるのでしょうか?

 

 

実は現代病とも言われるうつ病やパニック障害、その発祥の一つの要因が、
このセロトニン不足だと言われているんです。

 

 

それだけでなく、PMSも、セロトニン不足が原因の可能性も。

 

 

生理前になって、黄体ホルモンであるプロゲステロンが増加すると、
セロトニンは減少します。

 

 

この時期に、セロトニン不足が生じることも、
PMSの原因の一つだと言われているのです。

 

 

女性は、もともと男性がもっているセロトニン量の
半分程度しかセロトニンを持っていないと言われています。

 

 

そのため、少し減少してしまうと、セロトニン不足状態になり、
ホルモンバランスの崩れが生じてしまうのです。

 

 

ホルモンバランスは目に見えませんが、実は私たちの体調を左右している、
とても重要なものなのですね。

 

 

■セロトニンを増やしたい!

 

・適度な運動でセロトニンを増やす
・日光を浴びることがセロトニン分泌のスイッチ
・ストレスをためない。規則正しい生活をする

 

 

PMS解消のためにも、日々の健康のためにも、
ぜひしっかり分泌してもらいたいセロトニン。

 

 

実は、このセロトニン、日々の生活習慣の見直しで増やすことができるんです。

 

 

セロトニンを増やす方法として有効的なのは、適度な運動と太陽の光。
そして、ストレスをためない、規則正しい生活習慣です。

 

 

セロトニンは、一定のリズムで運動すると分泌を高めることができます。
ウォーキングなどがおすすめです。

 

 

ゆっくりでいいので、毎日歩く習慣をつけてみましょう。

 

 

さらに、セロトニンは日中の明るい時間帯に多く分泌されるホルモン。
朝の太陽の光を浴びると、セロトニン分泌のスイッチが入ると言われています。

 

 

朝はカーテンを開けて、日の光を入れることからスタートしましょう。
夜更かしせず、きちんと朝起きる習慣が大切ですね。

 

 

そして、ストレス状態が長く続くことも、セロトニン減少の原因となってしまいます。

 

 

長期間のストレスに対応するために、大量のセロトニンが消費されてしまうと、
セロトニンが枯渇してしまうかも。

 

 

他にも、食事内容に気を付けることで、セロトニンを増加させることもできます。

 

 

私たちの体にとって重要なホルモンは、意外と簡単な生活習慣の見直しで
分泌を促すことができるんですね。

 

 

ぜひ、少しずつの心がけで、ホルモンバランスのとれた、
健康的な生活を手に入れましょう。

 

■産婦人科で処方されるのは低用量ピル

 

・PMS、どこに相談する?
・産婦人科へPMSの相談だけで行ってもいいもの?
・産婦人科では低用量ピルを処方されることがある

 

 

女性にとって、毎月の悩みともなるPMS。

 

 

自分で折り合いをつけて乗り越えられればいいのですが、
症状や程度によっては、日常生活がままならなくなる人もいます。

 

 

そんなときは、専門医に相談しましょう。

 

 

でも、PMSって、どこへ相談すればいいのでしょうか?
やはり、女性特有の悩みですので、産婦人科に行きましょう。

 

 

産婦人科では、病院によって、
婦人科外来としてPMSの相談を受けているところがあります。

 

 

専門医に相談することで、状況に応じてサプリメントや点滴療法、
漢方療法や投薬治療などの対処をしてもらうことができます。

 

 

そうはいっても、産婦人科って妊娠したときや明らかにトラブルが起きたとき以外は、
なかなか行きにくい場所ですよね。

 

 

PMSは、「なんとなくイライラする」「調子が悪い」といった、
明確なトラブルでないことがほとんど。

 

 

熱が出る、骨折する、などに比べると、
どうしても治療に行く決心がつきにくいものです。

 

 

PMSの相談だけで産婦人科に行っていいの?と思う人もいるでしょう。

 

 

いいんです。
PMSは、女性のホルモンバランスの崩れから起きる、体の不調です。

 

 

病院で治療することで、驚くほどらくになることがあります。
点滴治療などもありますが、投薬治療のことが多いようです。

 

 

病院での投薬治療では、低用量ピルを処方されることがあります。

 

 

ピルとは、主には、黄体ホルモンであるプロゲステロンと
卵胞ホルモンであるエストロゲンの2種類の女性ホルモンを主成分とした錠剤です。

 

 

毎日1回、1錠ずつ、同じ時間帯に飲むことで、
体内のホルモンバランスを継続的に整出ていきます。

 

 

そのため、ホルモンバランスの乱れが原因となる、
PMS軽減にも効果があるのですね。

 

 

また、ピルは、ホルモンバランスを整えるだけでなく、
排卵を抑制するため、子宮にかかる負担が軽くなります。

 

 

そのことで、月経困難症や月経異常など、
さまざまな女性特有のトラブルを改善する方法として使用されているのです。

 

 

■低用量ピルの種類と効果

 

・ピルの種類
・ピルの効果とメリット
・医師の指示に従って、毎日忘れずに服用することが大切

 

 

目に見えない女性のホルモンバランスを、ほんの小さな錠剤が整えてくれるという
とても不思議な気もする、ピルですが、ピルにも種類があります。

 

 

代表的なピルのご紹介をします。

 

 

◇トリキュラー28
多くの産婦人科で処方される、とても有名なピルです。

 

 

トリキュラーは、黄体ホルモン「レボノルゲストレル」というホルモンを使用したもの。
不正出血の頻度のが比較的低く、きちんとした周期で生理がくることが特徴です。

 

 

◇ヤスミン21
太りにくいピルとして開発された、新しいタイプのピルです。

 

 

太りにくいと言っても、ダイエット効果があるわけではありません。
これまでのピルは、服用していると、
若干ではありますが体重が増加する傾向がありました。

 

 

その「体重増加」という副作用をなくすことを重点的に考えられたピルです。
男性ホルモンを抑える作用が強いため、ニキビ対策にも効果的と言われています。

 

 

◇マーベロン28
黄体ホルモン「デソゲストレル」というホルモンを使用したピルです。

 

 

錠剤が小粒で飲みやすいと言われ、男性ホルモンの働きをおさえることで、
ニキビ対策としても使用されることがあります。

 

 

このように、ピルにもさまざまな種類があります。
産婦人科によって、取り扱っているお薬の種類が異なりますし、
状況に応じ、医師が判断するため、ピルを選択するということはまずないと思います。

 

 

しかし、ピルには種類があって、
特徴が異なることを知っていることも大切です。

 

 

万が一、使用したピルが合わない場合にも、
他の種類にできないかと医師に相談することができますね。

 

 

ピルの効果は、ご紹介しているPMSの改善のほかにもあります。

 

 

まず、生理周期が正しくなります。
生理不順なども、ホルモンバランスの乱れが原因なのですね。

 

 

月経が、比較的軽くなる傾向にあります。
そのため、月経時の貧血予防にもなると言われています。

 

 

そのほか、ニキビか改善されるなど。

 

 

女性の体は、本当に様々なところにホルモンバランスが影響しているのだなと思わされますよね。

 

 

ピルは、飲み忘れないことがとても大切です。

 

 

毎日、できれば決まった時間に服用する。
ただこれだけなのですが、これがとても大切なルールです。

 

 

飲み忘れた際の対処方法も決まっています。
必ず医師の指示に従って、服用を続けるようにしましょう。

 

 

■ピルのデメリット、気を付けたいこと

 

・飲み始めに体調不良を感じる人が多い
・当たり前ですが、妊娠できません

 

 

女性の体のバランスを整えてくれるといっても過言ではないピルですが、
やはり服用することでデメリットや注意したいこともあります。

 

 

まず、飲み始め1か月ほどは、体調に不調を感じる人がいます。
多い症状は、吐き気や頭痛、むくみや下腹痛など。

 

 

ほとんどの場合、不調を感じる程度ですが、
もしひどい場合には医師に相談したほうが良いでしょう。

 

 

多くの人が、1か月ほどで体が慣れ、不調がなくなると言われています。

 

 

また、当然のことと言われるかもしれませんが、
ピルを使用している間は妊娠できません。

 

 

ピルを使用していると、排卵しませんので、避妊薬として使用されます。

 

 

PMSは辛いけれど、妊娠はしたい。
という人は、ピル以外の解決方法を検討する必要がありますね。

 

■低用量ピルの副作用・ヤーズの死亡事故

 

・やはりお薬。副作用はある。
・実際に起きた、「ヤーズ配合錠での死亡事故」
・定期的な受診、異常を感じたらすぐに受診。

 

 

PMSを軽減したいとピルを検討する際に、ぜひ知っておきたいこと。
それが、副作用の問題です。

 

 

どんなお薬も、その効果の反面必ず副作用があると言われています。
ピルも例外ではありません。

 

 

ピルの副作用は、一般的には、飲み始めてすぐに感じる、
頭痛や吐き気などの軽度の症状。

 

 

これらは、体がなれていくことで自然と感じなくなることがほとんどのようです。

 

 

ただ、まれに、重度の副作用として、
血栓症という症状が起きてしまうことがあります。

 

 

ピルは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの配合錠です。

 

 

これを服用すると、まれに、血管内に血の塊が詰まってしまうことがあります。
これが、血栓症です。

 

 

手足のしびれや痛み、腫れや、ひどい吐き気、嘔吐などが初期症状。
これらがあらわれた場合には、すぐに医療機関を受診する必要があります。

 

 

実際、ピルの副作用が原因とみられる、死亡事故も発生しています。

 

 

バイエル薬品が製造、販売をしている「ヤーズ配合錠」というお薬で事故が起き、
厚生労働省が注意喚起の文書を発表しています。

 

 

バイエル薬品のHPには、ヤーズ配合錠を飲む際、
気を付けてほしい症状を詳細に記載してあります。

 

 

血栓症は早期に発見することがとても重要です。

 

 

死亡事故のケースでも、
副作用の自覚症状があったにも関わらず、放置したというケースが。

 

 

「これくらい大丈夫」と思わずに、お薬を飲んでいるときの不調は、
医師に相談することが鉄則です。

 

 

また、他のケースとして、医療機関の受診はしたのですが、
「ヤーズ配合錠」を服用しているということを明示しなかったというケースもありました。

 

 

薬を服用しているうえでの不調なのか、単なる不調なのかで、
医師の対応も判断も変わってきます。

 

 

ピルを服用している時には、他の医療機関にかかるさいにも、
他のお薬の処方を受ける際にも、必ずピルの服用を申告する必要があります。

 

 

PMSの改善のため、避妊のためなど、ピルを服用する目的はさまざまです。
ただ、長期間にわたって飲むものであるため、
「お薬を飲んでいる」という感覚が薄くなるようです。

 

 

とくに、避妊目的の場合には、体に不調が無いのに飲んでいるのですから、
無理もないかもしれません。

 

 

ただ、ピルもお薬です。
必ず、医師の判断にしたがって服用することが大切です。

 

 

そして、定期的な受診と、異常を感じたらすぐに受診。
大げさなようですが、これが命を守るためにとても大切なことなのです。

 

 

■漢方で治せる?PMS対策の漢方薬一覧

 

・副作用が少ないと人気。漢方でPMS対策?
・PMS対策ができる漢方薬一覧
・漢方は女性の味方

 

 

ピルを飲めばPMSが軽減されるかもしれないとは言われても、
副作用のことを考えて戸惑ってしまう人、少なくないと思います。

 

 

そんな人に人気となっているのが、漢方薬。

 

 

漢方でPMSが改善できるの?と思うところなのですが、実はできるんです。
しかも、漢方は副作用が少ないことから、安心との声も多数。

 

 

実際にPMSに効果ありといわれる漢方をご紹介します。

 

 

◇桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
肩こりやのぼせなどがある場合によく処方されます。

 

 

PMSの症状は様々ですが、第一選択薬として用いられることの多い漢方です。

 

 

桂皮、芍薬、桃仁、茯苓などから構成され、
月経障害や更年期障害の際にも使用されます。

 

 

◇当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
ドラッグストアなどでもよく目にする名称ですので、
ご存知の方も多いかもしれません。

 

 

頭が重く感じたり、めまいや冷え性などの症状がある場合によく使用されます。

 

 

◇桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
便秘やのぼせ、肩こりがある場合によく使用されます。

 

 

月経時や産後の精神不安にも効果があるとされ、
女性の体の調子を総合的に整えてくれる漢方です。

 

 

このほかにも、桂枝茯苓丸や加味逍遥散、抑肝散、五苓散など、
PMSに有効とされる漢方は様々。

 

 

素人判断は難しいと思いますので、ぜひ専門医に相談してみましょう。

 

 

漢方は女性の味方と言われます。
あなたに合う漢方に出会えれば、
自然な感じで体の調子を整えてくれることでしょう。

 

 

■あまり知らない漢方のこと

 

・漢方ってどんなもの?
・今のあなたに合ったお薬を。

 

 

名前は知っているけれど、なんだか近寄りがたい感じのする漢方。
漢方って、どんなものなのでしょうか?

 

 

漢方の考え方には、「気・血・水」というものがあります。

 

 

体の中でこのバランスが崩れることで、さまざまな不調が起きる、
改善のためにはこれらを正しいバランスに戻す必要があるという考え方です。

 

 

血の異常、「お血」、これは血液循環が滞っている状態。
頭痛や肩こり、腹部の膨満感などが生じます。

 

 

水の異常、「水毒」、これは、水分のアンバランスが起こっている状態。
むくみやめまい、吐き気などの症状が起きます。

 

 

最後に、気の異常、「気滞」「気逆」、これは、精神的な症状の原因となります。

 

 

漢方の診療では、問診や腹診、脈診などを元に、
その人の体質と、「気・血・水」のどこに異常があるかを判断し、漢方薬を処方します。

 

 

PMSと一言でいっても、その症状は様々ですし、
体質によっても処方薬は変わってくるでしょう。

 

 

漢方は、その人の、その時の状態にあわせたお薬という感覚ですね。

 

■漢方は腎臓や肝臓への負担が大きい場合がある

 

・副作用の少ない漢方、でも負担になることも?
・漢方もお薬。定期的な受診が大切
・自己判断で長期服用は危険なことも。

 

 

副作用が少なく、それでいて効果を発揮してくれる漢方ですが、
実は、時に肝臓に負担をかけてしまうケースもあるのだとか。

 

 

漢方は、しっかり知識のある専門医に処方されたものを適切量飲む限りは、
基本的に肝臓に大きな影響を与えることはありません。

 

 

ただ、お薬であることには間違いないんですよね。

 

 

肝臓は、体内に入ってきた薬などの分解、解毒などを行っている場所。

 

 

そのため、長期間薬を服用したり、強い薬を飲んでいると、
負担がかかってしまうのです。

 

 

そして、腎臓と肝臓は密接なつながりのある臓器。

 

 

肝臓で解毒がうまくいかないと、腎臓に毒素がまわり、
腎臓の働きを弱めてしまうことが。

 

 

また、腎臓の働きがうまくいかなくなることで、毒素の排泄がうまくいかず、
肝臓に毒素が回ってきて、解毒が追い付かないという状態となってしまうこともあります。

 

 

そのため、漢方といえども、お薬を長期間服用することは、少なからず、
肝臓や腎臓に負担をかけている可能性があるのです。

 

 

そして、漢方は生薬。

 

 

ごくまれに、他の植物が混入したり、時期や産地によっては生薬の成分に
多少のばらつきがある、などということも報告されています。

 

 

漢方もお薬であることをしっかり認識し、服用している間は、
定期的に専門医の診察を受けることがとても大切です。

 

 

何より、自己判断で漢方薬を飲み続けることはさけましょう。

 

 

漢方だから、多少間違ったものを飲んでも、体に優しそう?
いえ、そんなことありません。

 

 

漢方の力は、侮れないのです。

 

 

自己判断で長期間間違った漢方を飲み続けることは、
とても危険ですので絶対にさけましょう。

 

 

■ホルモンバランスを整えるハーブ「チェストツリー(チェストベリー)」

 

・ハーブでPMS改善?
・注目のチェストツリーって、どんなハーブ?
・チェストツリーの驚きの効果

 

 

PMSは改善したいけれど、やはり副作用もあるお薬を飲むのはちょっと抵抗がある。
しかも、病院に定期的に通うのは負担だなと思う人、少なくないですよね。

 

 

PMSに悩む女性は、ちょうど忙しい年代。
お仕事に育児にと大忙しで、病院に行くだけでも大変です。

 

 

そんな忙しい女性に最近注目されているのが、ハーブです。

 

 

ハーブというと、ハーブティーのイメージでしょうか。
飲み物でしょ?くらいの感覚ですよね。

 

 

それでPMSが改善されるの?と思うところですが、
実は、なかなかの効果があるようなのです。

 

 

今、PMSの改善に効果があると注目されているハーブが、
チェストツリー、別名チェストベリーとも呼ばれているハーブです。

 

 

南ヨーロッパから地中海沿岸、西アジア地域を原産地とする落葉樹で、
夏になると薄青からピンク色の花を咲かせます。

 

 

ヨーロッパでは、古くから薬用植物として利用されてきました。

 

 

現在、なんと、ドイツでは女性特有のいくつかのトラブル改善の治療薬として
認可されているんです。

 

 

ハーブって、ただの葉っぱじゃないんですね。

 

 

このチェストツリーには、驚きの効果が。

 

 

チェストツリーは、黄体ホルモンである、プロゲステロンの分泌を
正常化する働きがあります。

 

 

そのため、黄体ホルモンの分泌不足で生じる、不妊症や月経不順、
PMSなどを改善することができるというのです。

 

 

ただ、チェストツリーが黄体ホルモンの分泌を正常化させるプロセスについては、
実はまだ諸説あり、解明されていないのだとか。

 

 

でも、事実、チェストツリーは臨床実験でも黄体ホルモンを正常化し、
PMSや不妊症を改善する効果があることが認められています。

 

 

ハーブの力、すごいですよね。

 

 

■チェストツリーを摂取するには

 

・チェストツリーはどうやって摂取する?
・どれくらい続ければ効果がでるの?
・チェストツリーの副作用と注意したいこと

 

 

ホルモンバランスを整えてくれるハーブ、チェストツリー。
実際に摂取するには、どのような方法があるのでしょうか?

 

 

チェストツリーは、サプリメントとしても販売されています。
錠剤やカプセル、ハーブティーなど、形態はさまざま。

 

 

好みやライフスタイルにあわせて、継続可能なものを選択したいですね。

 

 

というのも、チェストツリーは1日や2日で効果が表れるものではないのです。

 

 

一般的に、PMSの改善の場合には4週間から12週間ほど継続することで、
改善がみられることが多いと言われています。

 

 

即効性のあるお薬ではないので、
少し時間がかかることは覚悟しなければなりませんね。

 

 

価格的にも、形態的にも、負担にならないものを選びましょう。

 

 

そして、実はこのチェストツリー、ごく少数ながら、副作用の報告もあるんです。
頭痛や胃腸障害、不正出血が副作用の内容です。

 

 

ただ、経口摂取の場合、安全性が高いハーブであるといわれており、
重度の副作用が起きる可能性は低いようです。

 

 

ごく少数、軽度のものながら、
副作用の報告があるということだけは知っておきたいですね。

 

 

チェストツリーは、ハーブですので、
基本的には他のお薬などとの飲み合わせも気にする必要はありません。

 

 

ただ、女性ホルモンに働きかけるという性質上、大豆イソフラボンなどの
サプリメントやお薬などとは併用しない方が良いと言われています。

 

■セロトニンを増やす「ビタミンB6」「マグネシウム」

 

・「安らぎホルモン」セロトニンは、食事で増やす
・トリプトファンとともに働くビタミンB6でセロトニンを作る
・マグネシウムがセロトニンに関係している理由

 

 

脳内で作られ、精神を安定させてくれるセロトニン。
まさに、「安らぎホルモン」と呼べるものですよね。

 

 

このセロトニン、実は食事で増やすことができるんです。
セロトニンを増やすために必要な栄養分をご紹介します。

 

 

まずは、トリプトファン。

 

 

トリプトファンは、人間の体の中でつくることができない、
必須アミノ酸の一つです。

 

 

トリプトファンは、タンパク質を豊富に含む食品に多く含まれています。
たとえば、牛乳や大豆、ゴマやチーズ、肉類や赤身魚など。

 

 

このトリプトファンこそが、セロトニンを作り出す材料なのです。
しかし、実はこのトリプトファン、単体ではセロトニンを作り出すことができません。

 

 

その時に必要になるのが、ビタミンB6です。

 

 

セロトニンは、脳内のほう線核という部分で作られます。

 

 

ビタミンB6は、タンパク質やアミノ酸の合成や分解を補助する働きをもっており、
トリプトファンとビタミンB6がほう線核で合成され、セロトニンが作られます。

 

 

他にも、トリプトファンの運搬を促すために炭水化物が重要となったり、セロトニン
合成の際に活躍する鉄分も重要となったり、本当に様々な栄養分が関わってきます。

 

 

「バランスの良い食事」というものの重要性を痛感します。

 

 

また、マグネシウムもセロトニン生成のために忘れてはいけない栄養分です。

 

 

諸説ありますが、実は、適正量のマグネシウムがあれば、自然に
セロトニンが作り出されるという人もいるくらい、セロトニンと密接な関係の栄養分。

 

 

実はこのマグネシウム、ストレスによって失われてしまうと言われています。

 

 

過度のストレスを感じると、アドレナリンが放出されることがあります。

 

 

このアドレナリンによって緊張状態になった筋肉や臓器を緩和させるために、
マグネシウムが消費されてしまうというのです。

 

ストレス過多となり、マグネシウムが不足することでも、
セロトニン不足が生じる可能性があるのですね。

 

 

ゴボウや小豆、そば、ほうれん草などに多く含まれるマグネシウム。
こちらも、意識的に食事に取り入れたい食材ですね。

 

 

セロトニンを生成するために必要な栄養分があることを知って、
意識的に摂取することで、安らぎホルモンを十分に分泌させましょう。

 

 

■ルナベリーの口コミと効果がではじめるまでの期間は?

 

・PMSが改善される?ルナベリーの効果口コミ
・どれくらい飲めば効果が実感できる?

 

 

セロトニンを増やすために、食事内容に気を付けよう!そう決心するものの、
必要な栄養分を食事で網羅するのはなかなか大変。

 

 

特に、仕事や育児で忙しい女性にとっては、
それがまたストレスになってしまいそうですよね。

 

 

そんな女性に人気なのが、PMSを改善してくれるサプリメント、
ルナベリーです。

 

 

セロトニンを増やすために必要な栄養分がぎゅっと凝縮されています。

 

 

そんなルナベリーを実際に使用した人の口コミ情報を集めてみました。

 

 

◇産後、PMSが酷くなって使用開始。
 生理の1週間ほど前から、驚くほどの過食に走っていたのが、嘘のように改善しました。
 肌荒れ改善、むくみ解消、過食からの体重増加もなくなり、快適です!

 

 

◇生理前、体調不良に悩まされすぎて、ついた名前が「ドタキャン女」。
 自己中だと思われたくなかったのですが、
どうしても自分ではコントロールできなかったんです。
 でも、ルナベリーを飲み始めてから、PMS症状が改善し、
日常生活に影響がでなくなりました。

 

 

◇生理前、とにかく眠気と肩こりに悩まされていました。仕事にも集中できません。
 まさか、男性上司に「生理前なので」なんて言えませんよね。
 頑張ろうと痛み止めを飲んだら、更にそれが眠気の原因に。完全に悪循環でした。
 でも、ルナベリーはサプリですから、眠気がくることもなく、
驚くほどPMS症状が改善。本当に助かっています。

 

 

このように、日常生活にも支障をきたすほどのPMSが改善したという声が多数。
すごい効果ですよね。

 

 

ただ、この効果、すぐに実感できるものではないようです。

 

 

使用者さんの情報によると、早い人で1か月ほど、
多くの人は3か月ほど継続して使用することで、効果を感じたようです。

 

 

1か月くらい飲んで、効果なしと諦めてしまうのはもったいない。

 

 

時間のかかるものだと最初に知っておくことで、
少し頑張って継続できそうですよね。

 

 

■ルナベリーが気になる!

 

・気になるルナベリーの成分は?
・ルナベリーはどこで購入できる?

 

 

女性の強い味方になってくれそうなサプリ、ルナベリー。
もっと知りたくなって、詳しく調べてみました。

 

 

やはり気になるのが、その成分ですよね。

 

 

ルナベリーで最も注目の成分、それはチェストツリーです。
チェストツリーについては、ご紹介しましたよね。

 

 

PMS改善に効果が認められている、頼れるハーブです。
ルナベリーの1粒に、チェストツリーが約40mg含まれています。

 

 

これは、確かに効果が期待できそうですね。

 

 

さらに、ルナベリーには、美容効果があり人気の亜麻仁油など、
9種類ものハーブが配合されています。

 

 

PMSを改善しながら、美容効果も期待できる。
本当に女性の必要としている成分をぎゅっと凝縮していることが分かります。

 

 

さて、ぜひルナベリーが欲しい!と思ったあなた、
実は、ドラッグストアに走っても、ルナベリーは売っていないんです。

 

 

ルナベリーはネット販売限定。
それにも関わらず、人気なのは、その確かな効果からなのですね。

 

 

ルナベリーはサプリです。
副作用の心配もほとんどありませんので、安心してPMS対策を始めてみませんか?